2010年02月03日
2年生朝拝
今日の朝拝は、2年生のHくんが担当してくれました。
讃美歌:2編46番 (Hくんが1年生のとき寮でよく歌い、思い出に残っている)
聖書:エフェソの信徒への手紙5章1~5節
【中学時代と比べて、自分が変わったこと】
「愛農にきてよくなったことは、明るくなったこと。中学ではなかった、友人との交わりができている。自分を出せるようになってきていると思う。
悪くなったことは、勉強しなくなったこと(授業中にノートをとるようにはなったが)。」
「中学時代から変わっていないことは、考えることが少なく、『なんとなかるやん』ですませてしまうという自分の性格。『なんとかなるやん』ではなく、『なんとかしよう』に変えたい。」
【今後の抱負】
「もうすぐ3年生になるのでしっかりしていきたい。自分が1年生のときの3年生はとてもかっこよかった。自分も尊敬される先輩になりたい。」
「趣味を見つけて、趣味に没頭する年にしたい。具体的にはサッカー。サッカーの技を極めて、楽しくすごしたい。」

【3年生に一言】・・・卒業式をちょうど1ヶ月後に控えた3年生一人一人に対して、メッセージを読み上げてくれました。
「○○さんが、朝管理で働いている姿は美しかったです。」
「○○さんは真面目で、少しだけ尊敬していました。」(一同笑)
「○○さんは、僕がラグビーをやめようかと悩んでいるときに話をしてくれました。」
「『愛農生として一生つきあっていこう』と○○さんが言ってくれてうれしかったです。」
讃美歌:2編46番 (Hくんが1年生のとき寮でよく歌い、思い出に残っている)
聖書:エフェソの信徒への手紙5章1~5節
【中学時代と比べて、自分が変わったこと】
「愛農にきてよくなったことは、明るくなったこと。中学ではなかった、友人との交わりができている。自分を出せるようになってきていると思う。
悪くなったことは、勉強しなくなったこと(授業中にノートをとるようにはなったが)。」
「中学時代から変わっていないことは、考えることが少なく、『なんとなかるやん』ですませてしまうという自分の性格。『なんとかなるやん』ではなく、『なんとかしよう』に変えたい。」
【今後の抱負】
「もうすぐ3年生になるのでしっかりしていきたい。自分が1年生のときの3年生はとてもかっこよかった。自分も尊敬される先輩になりたい。」
「趣味を見つけて、趣味に没頭する年にしたい。具体的にはサッカー。サッカーの技を極めて、楽しくすごしたい。」
【3年生に一言】・・・卒業式をちょうど1ヶ月後に控えた3年生一人一人に対して、メッセージを読み上げてくれました。
「○○さんが、朝管理で働いている姿は美しかったです。」
「○○さんは真面目で、少しだけ尊敬していました。」(一同笑)
「○○さんは、僕がラグビーをやめようかと悩んでいるときに話をしてくれました。」
「『愛農生として一生つきあっていこう』と○○さんが言ってくれてうれしかったです。」
などなど、17人全員に対して一言ずつ発表してくれました。
[矢野]
2010年02月02日
ラグビー部公式試合
先日、愛農高校ラグビー部は、冬の新人戦の大会に出場してきました。
愛農高校は部員の人数が15人に満たないため、7人制の大会に出場。
予選リーグを2位で通過し、今日がその決勝トーナメントとなったわけです。
決勝トーナメントは、代表4校で争われ、3位までが春の東海大会進出が決まります。
愛農高校は1試合目、別リーグの1位通過校である日生第一と当たり、12対7という接戦のすえ、見事に決勝戦へと進出を果たし、同時に東海大会への切符を獲得しました。手に汗握る攻防に、気の抜けない緊迫したゲーム展開でした。
続いて、決勝の相手は同予選リーグで一度負けをきしている鈴鹿高校との試合となりました。
結果は、33対19で雪辱戦とはいきませんでしたが、東海大会でまた戦える可能性もありますので、期待したいです。
[三野]
2010年02月01日
ヨガ
女子寮では、肩こりや全身のこりなどを訴える人が多いということもあり、
9月から定期的にヨガの先生に来てもらい、
有志でヨガをしていました。
1月30日で最後の日となりました。


ヨガをやっていると、自分の体を見つめなおす機会にもなります。
自分の体と心を感じる時間になります。
先生から習ったポーズを起床時にやっている生徒もいます。
少しの間だけでしたが、ヨガに触れることができたことは
良かったのではないかと思います。

最後、みんなで木のポーズをしました。
ヨガの先生、今まで来ていただき、ありがとうございました。
9月から定期的にヨガの先生に来てもらい、
有志でヨガをしていました。
1月30日で最後の日となりました。
ヨガをやっていると、自分の体を見つめなおす機会にもなります。
自分の体と心を感じる時間になります。
先生から習ったポーズを起床時にやっている生徒もいます。
少しの間だけでしたが、ヨガに触れることができたことは
良かったのではないかと思います。
最後、みんなで木のポーズをしました。
ヨガの先生、今まで来ていただき、ありがとうございました。
[小林]
2010年02月01日
国立民族学博物館にて講演があります
ワークショップのお知らせ
本校の学校長の奥田が
大阪にある国立民族学博物館で行われる
ワークショップにて講演を行います。

国際ワークショップ『広がる教育空間』
2010.03.07(日) 10:00~17:00 の中の、
セッションⅡ 14:10~14:30
「農を通して生命と暮らしを考える」
を担当いたします。
詳しくは国立民族学博物館のHPをご参照ください。
お近くにお住まいの方、関心のある方は、
よろしければ足をお運びください。
本校の学校長の奥田が
大阪にある国立民族学博物館で行われる
ワークショップにて講演を行います。

国際ワークショップ『広がる教育空間』
2010.03.07(日) 10:00~17:00 の中の、
セッションⅡ 14:10~14:30
「農を通して生命と暮らしを考える」
を担当いたします。
詳しくは国立民族学博物館のHPをご参照ください。
お近くにお住まいの方、関心のある方は、
よろしければ足をお運びください。
[ハットリ]
2010年01月30日
軽音部 44期卒業ライブ
3年生最後のライブが終わりました。
3学期帰寮してから1ヶ月もなかったため、
練習時間が足りなかったのが残念でしたが、
そこは皆、やる気と気合でカバーして、
とても熱いライブになりました。




最後の写真は、1年間引っ張ってくれた部長Oさんから
新部長Yさんへの交代の様子です。
1年間お疲れ様!そしてこれからよろしく!!
3学期帰寮してから1ヶ月もなかったため、
練習時間が足りなかったのが残念でしたが、
そこは皆、やる気と気合でカバーして、
とても熱いライブになりました。
最後の写真は、1年間引っ張ってくれた部長Oさんから
新部長Yさんへの交代の様子です。
1年間お疲れ様!そしてこれからよろしく!!
[ハットリ]
2010年01月30日
三年生朝拝
今日の朝拝は44期のT君でした。
讃美歌は二編の140番を歌い、聖書は創世記1章26から30節および、ローマの信徒への手紙8章5から9節でした。

T君は自分が学んだことをまとめて次のように話しました。現在、市場に出ている牛肉はとても低い価格である。そのような値段で牛肉が流通する理由は、特にアメリカ合衆国の例では、毎年大量のトウモロコシを化学肥料や農薬を頼りに生産し家畜に与えている。さらに、その餌を与えられる家畜は狭い範囲につながれてほとんど動くことが出来ない状態であり、効率のみを重視した肥育を行っているためであるそうです。

T君はこのような生産方法で得られた肉は偽りの肉であると話しました。家畜の餌であるトウモロコシは巨大な機械と石油を頼りに作られます。機械化は人間の仕事を奪い、不自然な肥料のやり方でトウモロコシは生産され、また、このような餌の投与をするようになって本来牛ではなかった病気の広がりが起こったそうです。そしてT君は、本来あるべき姿の自然や循環を意識した酪農が最善の方法だと考えるそうです。
讃美歌は二編の140番を歌い、聖書は創世記1章26から30節および、ローマの信徒への手紙8章5から9節でした。
T君は自分が学んだことをまとめて次のように話しました。現在、市場に出ている牛肉はとても低い価格である。そのような値段で牛肉が流通する理由は、特にアメリカ合衆国の例では、毎年大量のトウモロコシを化学肥料や農薬を頼りに生産し家畜に与えている。さらに、その餌を与えられる家畜は狭い範囲につながれてほとんど動くことが出来ない状態であり、効率のみを重視した肥育を行っているためであるそうです。
T君はこのような生産方法で得られた肉は偽りの肉であると話しました。家畜の餌であるトウモロコシは巨大な機械と石油を頼りに作られます。機械化は人間の仕事を奪い、不自然な肥料のやり方でトウモロコシは生産され、また、このような餌の投与をするようになって本来牛ではなかった病気の広がりが起こったそうです。そしてT君は、本来あるべき姿の自然や循環を意識した酪農が最善の方法だと考えるそうです。
[オザワ]
2010年01月29日
人権集会

今日、1月29日(金)は人権集会が行われました。人権集会とは毎年、人権委員が中心となり、生徒と教職員が人権についての意識を高め意見を交流しあう集会です。午前中は、今まで人権委員が発行してきた人権新聞の内容をパワーポイントを使って発表、その後NPO法人女性と子どものヘルプラインMIEの水谷典子さんにデートDVについて講演をして頂きました。写真は、人権委員が発表をしている様子です。
午後は、グループに分かれて今日の講演や人権委員の発表について等、人権について生徒と教職員が意見を交換し合いました。生徒、教職員の人権に対する意識の高まる良い機会となりました。
[平岡]
2010年01月28日
実習(酪農部)


本日から、1年生もそれぞれ決定した専攻部門での実習が始まりました。
酪農部でも、新しくメンバーとなった1年生の酪農部員を迎えての初実習となりました。
あいにく、冷たい雨が降っていたため、外での実習は出来ませんでしたが、こういう機会に、と、みんなで牛舎の掃除をしました。
写真は、パイプラインを拭いているところです。


餌の配合など、毎回行う実習も、1年生はまだ不慣れです。2年生が優しく教えてくれました。

こちらも、古い牛舎の片づけをしています。物置として使われていましたが、きれいにしたら、使い道も広がりそうです。
みんな少しだけいつもより緊張しながら、いろいろ話ながら丁寧に実習をしてくれました。3年生は、担当教員から言われたことだけでなく、気がついたことをどんどんやってくれます。今日も、1年生を指導しながらがんばってくれました。
〔三井田〕
2010年01月27日
二年生朝拝
今日の朝拝担当は45期のW君でした。

讃美歌は二編219番を歌い、聖書はコヘレトの言葉7章15から22節を読みました。
W君は始めに本の紹介をしました。それは、「アントキノイノチ」 (さだまさし著)という本でした。高校生同士で、他人に傷つけあるいは自分が傷つけられて心に病を抱え、ついには退学してしまった主人公が遺品整理業で働きます。それは、生きている間には全く関係のなかった亡くなった方のために遺品を整理する専門の職業。そこで働く人たちは汚い作業も、神様から自分達しかいないという使命感を受けて「仏さんを助けにいってやる」と仕事に励みます。主人公も一緒に、目の前の仕事をがむしゃらにやるうちに嫌な過去の記憶を振り払っていく、というあらすじだそうです。W君はどこかで主人公と自分を重ねながらこの本を読んだそうです。

さらにW君は次のように話してくれました。自分は嫌なことから逃げることがあった。自分自身を見つめ直すことを難しく感じている。二学期に、ただただ生きているだけのように感じて、冬休みに心の内を両親に話す機会があった。そのときは親に叱られ、一晩考え、目標を忘れていた自分に気付いた。今は、目の前にあることから一つ一つ乗り越えていくことを大切にしたい。そして、冬休みのその日の出来事から自分のことを一番大切にし、わかってくれているのが両親であると感じた。だから、自分のことを心配してくれている人のことを覚えて、一日一日を大事に過ごしたい。
讃美歌は二編219番を歌い、聖書はコヘレトの言葉7章15から22節を読みました。
W君は始めに本の紹介をしました。それは、「アントキノイノチ」 (さだまさし著)という本でした。高校生同士で、他人に傷つけあるいは自分が傷つけられて心に病を抱え、ついには退学してしまった主人公が遺品整理業で働きます。それは、生きている間には全く関係のなかった亡くなった方のために遺品を整理する専門の職業。そこで働く人たちは汚い作業も、神様から自分達しかいないという使命感を受けて「仏さんを助けにいってやる」と仕事に励みます。主人公も一緒に、目の前の仕事をがむしゃらにやるうちに嫌な過去の記憶を振り払っていく、というあらすじだそうです。W君はどこかで主人公と自分を重ねながらこの本を読んだそうです。
さらにW君は次のように話してくれました。自分は嫌なことから逃げることがあった。自分自身を見つめ直すことを難しく感じている。二学期に、ただただ生きているだけのように感じて、冬休みに心の内を両親に話す機会があった。そのときは親に叱られ、一晩考え、目標を忘れていた自分に気付いた。今は、目の前にあることから一つ一つ乗り越えていくことを大切にしたい。そして、冬休みのその日の出来事から自分のことを一番大切にし、わかってくれているのが両親であると感じた。だから、自分のことを心配してくれている人のことを覚えて、一日一日を大事に過ごしたい。
[オザワ]
2010年01月26日
一般入試

1月26日(火)今日は、学園の一般入試がありました。午前中は国語、数学、英語の筆記試験があり、午後は面接があります。面接は三回に及び、保護者と受験生の面接、受験生だけの面接と何段階かを経て実施されます。「愛農学園に来て良かった。」「自分は愛農学園で学んで成長できた。」そう三年後、思えるようなそんな未来の47期生が合格してくれる事を祈っています。
[平岡]
2010年01月26日
経営結果発表
愛農では、毎年この時期に経営結果発表を行っています。
経営結果発表とは、農場6部門の1年間の経営状況を、総収支や純利益を基に発表します。
金額のみでなく、どうしてその結果になったのか、経営規模や資産の増減、経営指標となるもの(畜産なら繁殖成績や乳量、乳価、産卵率や採卵量などで、耕種なら土地の利用率や収穫量など)などを示して発表します。金額の裏にあるものをどう分析し、読み取るかが大切です。


そして、わかりやすいようにグラフを製作したり写真を使用するなど、パソコンで処理し、パワーポイントを用いて発表します。


3年生を中心に、担当教員から指導を受けながら、この2,3週間で一生懸命にまとめ上げ、発表しました。
一般入試で来られていた保護者の方も積極的に質問してくださり、学びを深めるよい機会になりました。
経営結果発表とは、農場6部門の1年間の経営状況を、総収支や純利益を基に発表します。
金額のみでなく、どうしてその結果になったのか、経営規模や資産の増減、経営指標となるもの(畜産なら繁殖成績や乳量、乳価、産卵率や採卵量などで、耕種なら土地の利用率や収穫量など)などを示して発表します。金額の裏にあるものをどう分析し、読み取るかが大切です。
そして、わかりやすいようにグラフを製作したり写真を使用するなど、パソコンで処理し、パワーポイントを用いて発表します。
3年生を中心に、担当教員から指導を受けながら、この2,3週間で一生懸命にまとめ上げ、発表しました。
一般入試で来られていた保護者の方も積極的に質問してくださり、学びを深めるよい機会になりました。
〔三井田〕
2010年01月25日
46期管理スタート
46期の生徒の部門選択が決定しました。1年生は調理当番のないときに、先輩の指導をうけながら朝夕の管理実習に入ります。



職員が教えるのではなく、生徒に任せて引き継がれていく管理実習です。これも一つの伝統ですね。
3年生は卒業間近。2年前に教えられたことを思い出しながら後輩を見つめているのでしょうか。



職員が教えるのではなく、生徒に任せて引き継がれていく管理実習です。これも一つの伝統ですね。
3年生は卒業間近。2年前に教えられたことを思い出しながら後輩を見つめているのでしょうか。
[みさわ]
2010年01月23日
『おとなのログライブ』
保護者会・「親の会」の作業にあわせて、保護者OBの
Iさんを中心に『おとなのログライブ』が行われました。
今回の出演は生徒ではなくて、保護者の方と愛農会の方、
学校職員など、いつもは生徒を見守る側にいる大人。
きっかけは、学校にかかわる人たちに
音楽が大好きで自分でも演奏する人が多いことを知ったIさんの、
”真剣に楽しんでいる大人の姿を生徒たちにみせてあげたい”
という思いからの開催でした。

最後は全員でカントリーロードを歌いました。 寒い冬の夜、薪ストーブの火がぱちぱち燃えるログハウス。生徒のログライブの時とはまた違う穏やかなのんびりした雰囲気でした。
参加してくださった保護者のみなさん、ステキな演奏をありがとうございました。
Iさんを中心に『おとなのログライブ』が行われました。
今回の出演は生徒ではなくて、保護者の方と愛農会の方、
学校職員など、いつもは生徒を見守る側にいる大人。
きっかけは、学校にかかわる人たちに
音楽が大好きで自分でも演奏する人が多いことを知ったIさんの、
”真剣に楽しんでいる大人の姿を生徒たちにみせてあげたい”
という思いからの開催でした。
参加してくださった保護者のみなさん、ステキな演奏をありがとうございました。
[ハットリ]
2010年01月23日
親の会
本日の午後、親の会がありました。
親の会は、生徒の保護者の方々が愛農高校をより良くするための作業を行う会です。活動を通して多くの方が愛農高校に積極的に関わってくださっています。
今日は、新しく出来た池の周囲に桜の木を植える作業と、本館校舎の耐震工事のための図書室の引越し作業を行いました。



桜は本校の支援者の方から「愛農の丘を桜の美しい場所に」という熱い思いで寄付されたものです。今回は、昨年、奥田校長を中心にきれいに環境整備された新しい池の周囲に32本植樹しました。






一方、図書室では順調に本が箱詰めされていきました。



約二時間でここまできれいになりました。このように生徒だけではなく、生徒の家族のみなさんも愛農高校に関わって下さることはとても素晴しいことだと思いました。作業を通して生徒一人一人の家族の絆、そして、愛農という家族の絆がより強くなると良いですね。親の会の皆様、お疲れさまでした。本当にありがとうございました!
親の会は、生徒の保護者の方々が愛農高校をより良くするための作業を行う会です。活動を通して多くの方が愛農高校に積極的に関わってくださっています。
今日は、新しく出来た池の周囲に桜の木を植える作業と、本館校舎の耐震工事のための図書室の引越し作業を行いました。
桜は本校の支援者の方から「愛農の丘を桜の美しい場所に」という熱い思いで寄付されたものです。今回は、昨年、奥田校長を中心にきれいに環境整備された新しい池の周囲に32本植樹しました。
一方、図書室では順調に本が箱詰めされていきました。
約二時間でここまできれいになりました。このように生徒だけではなく、生徒の家族のみなさんも愛農高校に関わって下さることはとても素晴しいことだと思いました。作業を通して生徒一人一人の家族の絆、そして、愛農という家族の絆がより強くなると良いですね。親の会の皆様、お疲れさまでした。本当にありがとうございました!
[オザワ]
2010年01月23日
駅伝大会
3学期の保護者会2日目には、体育委員企画の駅伝大会を行っています。
生徒を6チームに分けて、10区間を競います。昨年2位の保護者+教職員チームも参加して全7チームでの戦いとなりました。
区間は1.1~2.6km、坂のきつい区間や長い直線もあって、走者を誰にするかチームで話し合って決めます。

チームの順位と区間賞を目指してスタート。
声援が飛びます。
走った後は、温かいゆずハチミツドリンクを飲んで、応援にまわります。


ラグビー部やバスケット部の生徒が大活躍してくれました。
めまぐるしく順位が入れ替わり、10区は学園の猛者が競う中、優勝は紫色のたすきを付けた、「紫式部」チームでした!2位の3年生のアンカーを務めたN君は最後にすごい追い上げを見せましたが届かず、しかし区間賞は3位の2年生が獲得するなど、大いに盛り上がりました。
けが人もなく無事終えられてよかったです。
大会中、道路を使わせて頂き、地域の方々にはご迷惑をおかけしました。
生徒を6チームに分けて、10区間を競います。昨年2位の保護者+教職員チームも参加して全7チームでの戦いとなりました。
区間は1.1~2.6km、坂のきつい区間や長い直線もあって、走者を誰にするかチームで話し合って決めます。
チームの順位と区間賞を目指してスタート。
声援が飛びます。
走った後は、温かいゆずハチミツドリンクを飲んで、応援にまわります。
ラグビー部やバスケット部の生徒が大活躍してくれました。
めまぐるしく順位が入れ替わり、10区は学園の猛者が競う中、優勝は紫色のたすきを付けた、「紫式部」チームでした!2位の3年生のアンカーを務めたN君は最後にすごい追い上げを見せましたが届かず、しかし区間賞は3位の2年生が獲得するなど、大いに盛り上がりました。
けが人もなく無事終えられてよかったです。
大会中、道路を使わせて頂き、地域の方々にはご迷惑をおかけしました。
[みさわ]
2010年01月22日
保護者会
今日から明日にかけて、今年度最後の保護者会が行われています。
今日は14:30から大講堂にて開会式。
讃美歌を歌い、聖書を読んだのち、校長先生からの挨拶がありました。
今年からエネルギー校内自給にむけての取り組みをはじめていくことや、最近読んだ本『子どもが育つ条件』の話などをされました。
校歌「未来の足音」を歌ったあとは報告と諸連絡。男子寮監から、女子寮監から、本館再生工事について、生徒指導から、報告がなされました。
16:00からは各教室にわかれてクラス懇談。クラス懇談が終わり次第、個別面談にうつりました。

開会式にて、校長挨拶 いつもより人の多い大講堂(夕食)
18:20からは生徒と一緒に夕食。その後PTA役員会が行われました。
20:00からは各寮のミーティングに参加されました。
夜には同窓会館にて保護者・職員の交流会も行われました。
明日は朝拝ののち、保護者も一緒に駅伝大会を行います。
今日は14:30から大講堂にて開会式。
讃美歌を歌い、聖書を読んだのち、校長先生からの挨拶がありました。
今年からエネルギー校内自給にむけての取り組みをはじめていくことや、最近読んだ本『子どもが育つ条件』の話などをされました。
校歌「未来の足音」を歌ったあとは報告と諸連絡。男子寮監から、女子寮監から、本館再生工事について、生徒指導から、報告がなされました。
16:00からは各教室にわかれてクラス懇談。クラス懇談が終わり次第、個別面談にうつりました。


開会式にて、校長挨拶 いつもより人の多い大講堂(夕食)
18:20からは生徒と一緒に夕食。その後PTA役員会が行われました。
20:00からは各寮のミーティングに参加されました。
夜には同窓会館にて保護者・職員の交流会も行われました。
明日は朝拝ののち、保護者も一緒に駅伝大会を行います。
[矢野]
Posted by 愛農高校 at
14:30
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2010年01月21日
野菜部 実習
愛農高校の原木栽培の椎茸はものすごく人気があり、価格も手頃でとても香りが良く、美味しいと評判です。
その椎茸を栽培するのに、この時季、愛農のキャンパス内に自生するナラの木を切り、均一に切り分け、穴を開け、椎茸の菌を打ち込み、溶かしたロウでフタをするという作業をしているのです。
春から夏にかけてと、秋から冬にかけた時季にしか採れませんが、本当に美味しいので、愛農にお越しの際は是非食べていただきたいところです。
[三野]
2010年01月18日
級位検定
今日の5,6限目に、農業クラブが主催している「級位検定」の試験が行われました。
1年生は全員が、初めての級位検定ということで、まずは初級試験に挑みました。
2、3年生は、それぞれのクリアーしなければならない初級や中級の試験に挑みました。
農業の知識が問われる級位検定ではありますが、しっかり勉強さえすれば、クリアーしていくことは、それほど難しいことではありません。しっかり勉強して、しっかり級位を取得して進級または卒業してください。
結果がどうあれ、農業に少しでも興味を持ち、学びに繋げていってもらえたらと思います。
[三野]
2010年01月16日
2・3学期誕生会
今日は寮の誕生会が行われました。
インフルエンザの流行で、11月にするはずだった2学期の誕生会が延期になっていたので、今回は2・3学期分の誕生会になりました。
19:20ごろ、テーブルのお菓子を囲んで「いただきます」をして会がスタート。

会のプログラム 「いただきます」
そのあとすぐに、各寮の各グループからの出し物が始まりました。

男子寮Bチーム:寮を舞台にした劇 男子寮Aチーム:コメディ

出し物の合間に、誕生日者へのプレゼント渡し

女子寮③チーム:お笑い 女子寮②チーム:ビデオ上映
「もしも愛農で~だったら」 (ホラー劇)

男子寮Cチーム:コメディ 女子寮①チーム:お笑い
「あつこの部屋」
最後に有志のグループ「みそしる」からのお笑いがあり、21:30に終了ました。

各チームががんばり、笑いと歓声の絶えない会となりました。
誕生日者が47人と大人数でしたが、寮のレクリエーション係の人たちをはじめ、みなさんおつかれさまでした!
インフルエンザの流行で、11月にするはずだった2学期の誕生会が延期になっていたので、今回は2・3学期分の誕生会になりました。
19:20ごろ、テーブルのお菓子を囲んで「いただきます」をして会がスタート。


会のプログラム 「いただきます」
そのあとすぐに、各寮の各グループからの出し物が始まりました。


男子寮Bチーム:寮を舞台にした劇 男子寮Aチーム:コメディ

出し物の合間に、誕生日者へのプレゼント渡し


女子寮③チーム:お笑い 女子寮②チーム:ビデオ上映
「もしも愛農で~だったら」 (ホラー劇)


男子寮Cチーム:コメディ 女子寮①チーム:お笑い
「あつこの部屋」
最後に有志のグループ「みそしる」からのお笑いがあり、21:30に終了ました。

各チームががんばり、笑いと歓声の絶えない会となりました。
誕生日者が47人と大人数でしたが、寮のレクリエーション係の人たちをはじめ、みなさんおつかれさまでした!
[矢野]
2010年01月16日
三年生朝拝

賛美歌 二編113番「太鼓をたたけ」、聖書 ヨブ記3章2節「言った。」
今日の朝拝のお話は愛農一の働き者、N君です。
「今日は中学の時の自分と、愛農に入ってからの自分の変化について話したいと思う。
愛農に来て、まずは学校に来るようになった。人と話をするようになった。中学の時は人と話をすることなどなかった。学校自体に行ってなかったので、当然ではあったが…。愛農に来て色々な話を人とする中で自分の愚かさなどを知れるようになったと思う。
愛農に来て「忙しさ」に充実感を覚えるようになった。ここはすごくやる事がたくさんある。1年生の時は畑と酪農をすることに夢中になっていた。夕食後も畑に行って、7時40分頃から風呂に入り、夜は早く寝て毎日が充実していた。中学の時はやることもなく、だらだらしていた。愛農に来てから若干力がついてきたと思う。来たときはベンチプレス15kg上げれなかったが、今は40kg上げられるようになった。
「毎日を楽しむようになった。」というのが大きな変化としてある。普通の学校にいってたらそんなこと思わなかったと思う。楽しいこと、おもしろいことをやろう!もし、楽しくないなら、どうしたら楽しく過ごせるか考えて過ごしている。周りからみたらアホなことしているように思われるかもしれないが、自分がしているアホなこと(ラジオ体操時に変な格好で来るなど)には深い意味がある。何気ないこの一日にちょっとした変化があると、おもしろいかなぁと思い自分としては考えてやっている。少ないかもしれないが、楽しみにしてくれている人がいれば、おもしろくなってくる。
それというのも、愛農が大好きで、ここに住む人達も皆家族みたいに自分は思っていて、そんなみんなが笑顔になってくれればよいなと願ってじぶんはやっているつもりだ。みんなが笑顔になってくれることに自分の楽しみを感じている。
今の愛農生はすごくもったいないなぁと思う。(自分もそういう所はあるが…)一人一人が才能のかたまりなのに、一人一人が盛り上がってないのではないか?今ひとつ自分を出し切れてないのではないか?誕生会などの劇にしても、もう一つ自分が出し切れてない人が多い。自分が恥ずかしがると周りも恥ずかしくなってくる。愛農は楽しんだもの勝ちだと思う。自分は2年の時楽しくなくなり、争いがたえなかった。職員とも同期とも上手くいかず、悪循環だった。みんなにはそんな風になって欲しくない。45期はあと1年、46期はあと2年残っているので、一日一日を精一杯楽しんで生きて欲しい。今のうちに楽しんでおくと、将来皆で集まったとき思い出として残る。それはすごくいいなぁと先輩の話を聞いて思う。自分もその期に生まれていたらもっと楽しかったのではとも思ったが、いや、そうではなく、44期が一番楽しいはずやと思うようにして、自分で一番の思い出をどんどん作っていくようにしている。
突然ですがここで自分の好きな聖句を読みたい。コヘレトの言葉より「若者よ、おまえの若さを喜ぶがよい。青年時代を楽しく過ごせ。」
自分の若さを楽しみたいと思う。みなさんも僕に負けないように若さを楽しんでください。」
彼のエールは私たちある程度年をとったものにも響きました!
ありがとうN君。
〔川上〕