2010年03月31日
ブログ移転のお知らせ
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2010年度ブログは下記アドレスでの公開になります。
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2009年3月までの記事は 愛農学園オフィシャルブログ’08
2009年4月~2010年3月までの記事は、本ブログ
2010年4月~の記事は愛農学園オフィシャルブログ’10
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[スタッフ一同]
Posted by 愛農高校 at
09:00
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2010年03月28日
本館再生工事の日誌 ~その3
3月26日。久しぶりの青空です。工事がスタートしてから約2週間。順調に進んでいます。現在は、1、2階の壁や窓の取り外しが行われています。工事現場に入ってみました。
1階非常口から中に入ると、まず見えるのはもとトイレがあったところです。
トイレの換気口に大きな鳥の巣がありました。歴史を感じますね。
もと職員室から見た校長室です。職員室と校長室との間の壁を撤去したので、ぐ~んと広くなっています。
2階の普通教室です。黒板を取り外した跡が残っています。
2階廊下から見た普通教室です。
窓も壁もすっかり取り外されています。これからの再生工事が楽しみです。
[シナダ]
2010年03月13日
本館再生工事の日誌~その2
3月12日。本館校舎の西側から改修工事はスタートします。
この日は、校長室前の廊下に工事用の仕切り壁つくりが始まりました。
先日卒業したS君がなごりおしそうにながめていました。
3月13日。正面玄関から西側に足場が組まれました。
今日から、出入り口は正面玄関のみとなります。
3月13日。本館西側との仕切り壁が出来上がってきました。
この壁は5月25日頃に取り除きますが、そのときは素敵な教室や職員室が見られることでしょう。
本館再生工事の工事予定は次のとおりです。
第1期工事 3月 9日~5月25日・本館1、2階の西側を改修します。
第2期工事 5月30日~7月17日・本館1、2階の東側を改修します。
第3期工事 7月20日~9月末まで・本館3階部分を撤去し、外壁断熱工事を実施します。
[シナダ]
2010年03月12日
「本館再生工事の日誌」 引っ越し~起工式~足場たて
3月8日。起工式前日の愛農高校本館です。
1963年12月10日の開校から初めての改修工事を迎えます。
3月9日の午前中に、1、2年生と教職員全員で、教室と職員室の引っ越し作業を行いました。
みんなで黒板もはずしました。まだまだ使えるものは、とことん使用するのが愛農のモットーです。
3月9日の午後、3階の小講堂で、工事中の安全を祈って起工式を行いました。
讃美歌、聖書、そして校長先生の式辞。建設募金地元協力会の方々からは、ご祝辞と地搗き唄のご披露をいただき、厳粛な雰囲気のなかにも明るくにぎやかな起工式となりました。
いよいよ本館再生工事のスタートです。
3月11日。朝から工事の足場かけが始まりました。
[シナダ]
2010年03月10日
終業式
今日終業式があり、2009年度が終了しました。
校舎改築のために、例年より随分早く春休みが始まります。

校長先生のお話しです。
本校が存続していく上でとても大切な話しをされました。
聖書の箇所は、出エジプト記20:1~21でした。
来年度は、学習をしてほしいこと、また不正のない学校を作っていこうと
いうことを話されました。

続いて、離任式です。
3名の職員が退職します。
それぞれより、挨拶がありました。

そして、漢字テストにて優秀だっだ生徒に賞状が渡されました。
最優勝は2年生F君。平均点99点でした。
最後に、良いお知らせがあり、小講堂中が感嘆の声で響き渡りました。
まだこの後、農場管理のために残って働く生徒もいます。
お疲れさまです。
この1年、生徒一人一人が守られたことに感謝しつつ、
新学期も温かく見守ってくださるよう、
どうぞよろしくお願い致します。
校舎改築のために、例年より随分早く春休みが始まります。
校長先生のお話しです。
本校が存続していく上でとても大切な話しをされました。
聖書の箇所は、出エジプト記20:1~21でした。
来年度は、学習をしてほしいこと、また不正のない学校を作っていこうと
いうことを話されました。
続いて、離任式です。
3名の職員が退職します。
それぞれより、挨拶がありました。
そして、漢字テストにて優秀だっだ生徒に賞状が渡されました。
最優勝は2年生F君。平均点99点でした。
最後に、良いお知らせがあり、小講堂中が感嘆の声で響き渡りました。
まだこの後、農場管理のために残って働く生徒もいます。
お疲れさまです。
この1年、生徒一人一人が守られたことに感謝しつつ、
新学期も温かく見守ってくださるよう、
どうぞよろしくお願い致します。
[小林]
2010年03月08日
今年度最後の合同ミーティング
今日は今年度最後の合同ミーティングが行われました。
愛農高校では毎晩20:00から各寮でミーティングをしていますが、月に1度、男子寮と女子寮が一緒にミーティングをします。
讃美歌を歌い聖書を読んでから、今学期の各寮の各係から反省事項の報告がありました。

「話してガッテン」で話す1年生男子 讃美歌を歌う寮生たち
引き続いて「話してガッテン」。年度末ということもあり、来年度の抱負を語る人が多数いました。その後、各寮の副棟長から、各寮の寮監からの話があり、讃美歌を歌って21:00すぎに終わりました。
愛農高校では毎晩20:00から各寮でミーティングをしていますが、月に1度、男子寮と女子寮が一緒にミーティングをします。
讃美歌を歌い聖書を読んでから、今学期の各寮の各係から反省事項の報告がありました。
「話してガッテン」で話す1年生男子 讃美歌を歌う寮生たち
引き続いて「話してガッテン」。年度末ということもあり、来年度の抱負を語る人が多数いました。その後、各寮の副棟長から、各寮の寮監からの話があり、讃美歌を歌って21:00すぎに終わりました。
[矢野]
2010年03月08日
寮整理
6日に引き続き、今日の午前中も各寮で「寮整理」が行われました。
愛農高校では毎学期末に2日間「寮整理」の日があり、女子寮では1日目は寮の公共の場所の掃除、2日目は部屋移動と部屋掃除をします。
今日はまず、今学期使っていた部屋の荷物まとめと掃除です。

そして10時、音楽とベルの合図で、一斉に部屋移動が始まりました。

来年度1学期の自分の部屋に移動です。

来学期、新1年生を迎える部屋も多数あり、新入生のためのベッドと机も準備しました。
終業式まで、新しい部屋で2泊をすごします。
愛農高校では毎学期末に2日間「寮整理」の日があり、女子寮では1日目は寮の公共の場所の掃除、2日目は部屋移動と部屋掃除をします。
今日はまず、今学期使っていた部屋の荷物まとめと掃除です。
そして10時、音楽とベルの合図で、一斉に部屋移動が始まりました。
来年度1学期の自分の部屋に移動です。
来学期、新1年生を迎える部屋も多数あり、新入生のためのベッドと机も準備しました。
終業式まで、新しい部屋で2泊をすごします。
[矢野]
2010年03月08日
44期生の置き土産
卒業した3年生・44期がメッセージを残していってくれました。
各教室の黒板全面に所せましと愛のメッセージです。




共に過ごした後輩へはもちろんのこと、
4月から入学予定の47期・新一年生に向けても
書いてくれました。


これは毎年恒例で書いてくれる嬉しい伝統なのですが、
なんと今年は職員宛にもメッセージがありました。
例年ですと、教務室には空いている黒板はないので
職員宛にはないのですが、校舎の改築にあわせ、
教務室が春から別の教室に仮設されることを知った44期が、
移動予定の教室の黒板に書いてくれたのです。
心憎いサプライズに職員一同、喜んでいます。


各教室の黒板全面に所せましと愛のメッセージです。
共に過ごした後輩へはもちろんのこと、
4月から入学予定の47期・新一年生に向けても
書いてくれました。
これは毎年恒例で書いてくれる嬉しい伝統なのですが、
なんと今年は職員宛にもメッセージがありました。
例年ですと、教務室には空いている黒板はないので
職員宛にはないのですが、校舎の改築にあわせ、
教務室が春から別の教室に仮設されることを知った44期が、
移動予定の教室の黒板に書いてくれたのです。
心憎いサプライズに職員一同、喜んでいます。
[ハットリ]
2010年03月06日
竹熊宣孝先生講演会
今日の午後、「伊賀広域有機農業推進協議会」発足記念の講演会が愛農高校大講堂にて行われました。講師は竹熊宣孝先生で、演題は「土からの食育」。全国愛農会と愛農高校との3団体の主催で行われ、愛農高校の生徒も合わせて約200人が参加しました。
※竹熊宣孝先生については2月22日のブログを参照してください
最初に愛農高校校長から開会の挨拶と竹熊先生の紹介があり、その後2時間近く竹熊先生がお話してくださいました。生徒とのやりとり、聴衆との対話を交え、熊本弁でのユーモアあふれるお話でした。
最後に閉会の挨拶があり、会は幕を閉じました。
※竹熊宣孝先生については2月22日のブログを参照してください
最初に愛農高校校長から開会の挨拶と竹熊先生の紹介があり、その後2時間近く竹熊先生がお話してくださいました。生徒とのやりとり、聴衆との対話を交え、熊本弁でのユーモアあふれるお話でした。
最後に閉会の挨拶があり、会は幕を閉じました。
[三野]
2010年03月06日
二年生朝拝
今日の朝拝の担当は2年生でした。
讃美歌は二編の192番「シャロンの花」を歌い、聖書はイザヤ書54章4節を読みました。

前の自分と今年度になって変わった自分について話し、些細なことから意識を変えられること、ちょっとしたことでもいいから行動することが大切なのだということを話してくれました。来年度は色々なことにチャレンジしてもっと自分を出せるようにしたいとの抱負で締めくくってくれました。
讃美歌は二編の192番「シャロンの花」を歌い、聖書はイザヤ書54章4節を読みました。
前の自分と今年度になって変わった自分について話し、些細なことから意識を変えられること、ちょっとしたことでもいいから行動することが大切なのだということを話してくれました。来年度は色々なことにチャレンジしてもっと自分を出せるようにしたいとの抱負で締めくくってくれました。
[矢野]
2010年03月05日
校舎の改修工事が始まります!

愛農高校
「こうしゃ改修日誌」スタートにあたって
愛農高校の本館校舎は、1963年の開校当初に建てられました。
しかし、50年近い歳月は建物を老朽化させ、更に今日の基準では耐震性にも問題があることが明らかになりました。そのため、創立50周年記念事業として、本館校舎の再生工事を実施することにしました。
再生工事の実施にあたっては、環境への負荷を減らすために完全新築ではなく、耐震減築工法を採用しています。これは現在の本館の3階部分を撤去し、2階建てに改修することによって耐震性を向上させる工法です。三重県では初めての工法で、全国的にも十数例しか実施されていない工法です。この工法によって、地球温暖化の原因と言われている二酸化炭素が大幅に削減できます。また、産業廃棄物も減少できます。
あわせて、今回の本館再生工事では、地元産木材や自然エネルギーの活用することによって居心地の良い校舎を実現します。詳しい内容は、このブログでご紹介していきますので楽しみにしていてください。
今回の校舎改築は、2005年春から「みんなでつくること」を大切にしながら準備してきました。学び合ったり、話し合ったり、アンケートをとったりしながらの5年間でした。3月9日からいよいよ建設スタートです!!
[シナダ]
2010年03月05日
習字を冊子に
生徒が毎週月曜日に提出する習字。
自分の今の気持ちや教えてもらったこと、考えていることなど内容は様々です。
普段は教室の後ろに飾っていて、月単位で入れ替えていたものを冊子にしました。



40~50枚くらいあると思います。
中にはたくさん書いている人もいて、冊子も分厚くなっていました。
自分の今の気持ちや教えてもらったこと、考えていることなど内容は様々です。
普段は教室の後ろに飾っていて、月単位で入れ替えていたものを冊子にしました。


40~50枚くらいあると思います。
中にはたくさん書いている人もいて、冊子も分厚くなっていました。
[みさわ]
2010年03月04日
サイレージの給与
2月の間、暑い夏に、河原の草を刈り取って作ったサイレージを、牛に給与しました。サイレージはカビも少なく、乾燥していてよい香りがします。

朝、夕のえさやりの時間に、乾草の代わりに給与しています。普段は購入した牧草の乾草を、搾乳牛に給与しているのですが、その半分を河原のヨシ(葦)でつくったサイレージに置き換えることができています。

餌やりは少し大変になりましたが、自分たちで作った餌をやるのは嬉しいです。


牛もよく食べました。乳量も今までと同じか、少し多く出ているように思います。
来年度も少しづつ自給の餌を作っていきたいです。

朝、夕のえさやりの時間に、乾草の代わりに給与しています。普段は購入した牧草の乾草を、搾乳牛に給与しているのですが、その半分を河原のヨシ(葦)でつくったサイレージに置き換えることができています。

餌やりは少し大変になりましたが、自分たちで作った餌をやるのは嬉しいです。


牛もよく食べました。乳量も今までと同じか、少し多く出ているように思います。
来年度も少しづつ自給の餌を作っていきたいです。
[三井田]
2010年03月03日
卒業式愛餐会
第44回卒業式の後に愛餐会がありました。


目の前に並んだ豪華な食事、心のこもった愛農ごはんも44期にとって在学中最後の食事です。

志賀前校長からお祝いの言葉をいただきました。


一年生、そして二年生から、心のこもった出し物を卒業生へ贈りました。

卒業生とそのご家族の方々からの一言です。

合唱部の発表です。

卒業生の保護者の方々からの出し物もありました。


卒業生から卒業記念品の贈呈がありました。そして、卒業生が在学生と教職員、そして保護者の方々に感謝の言葉が贈られました。
涙より笑って卒業していった44期の皆さん、互いに今よりも成長した姿でまたいつか会いましょう!

目の前に並んだ豪華な食事、心のこもった愛農ごはんも44期にとって在学中最後の食事です。
志賀前校長からお祝いの言葉をいただきました。
一年生、そして二年生から、心のこもった出し物を卒業生へ贈りました。
卒業生とそのご家族の方々からの一言です。
合唱部の発表です。
卒業生の保護者の方々からの出し物もありました。
卒業生から卒業記念品の贈呈がありました。そして、卒業生が在学生と教職員、そして保護者の方々に感謝の言葉が贈られました。
涙より笑って卒業していった44期の皆さん、互いに今よりも成長した姿でまたいつか会いましょう!
[オザワ]
2010年03月03日
第44回卒業証書授与式

3月3日(水)本校大講堂にて卒業式が行われました。今日、44期17名が学園から巣立ちます。卒業生一人一人に卒業証書が手渡され、奥田校長が「人間にとって心が最も大切です。人生において成功する秘訣は心がまっすぐであること、すなわち素直と誠実にあることを確信しています。」と式辞を述べられました。
最後は讃美歌405番を在校生、教職員が歌い卒業生の新しい門出を祝いました。
〔平岡〕
2010年03月02日
卒業発表


明日に卒業を控えた、44期生の卒業発表が行われました。卒業発表とは、卒業生が愛農で過ごした3年間を振り返って、つらかったこと、悩み、考えてきたこと、心に残る思い出、頑張ってきたことなどさまざまな思いを、自分の言葉語る場です。


44期生は、後輩、保護者、教職員が一堂に会した中で、1人1人自分の思いを発表しました。人間関係に悩んだ寮生活を通して得たもの、クラスで何度も何度も話し合いをくりかえしながら育んできたもの、愛農生活の中で自分に問いかけてきたこと、農場での学びや親への感謝の言葉、思わず笑ってしまう面白いエピソードなど、さまざまな発表がありました。3年間の成長を感じさせられる時間でした。
[三井田]
2010年02月27日
男子寮 3年生送別会
44期の3年生を送り出す送別会。


夕食は1・2年生が用意してくれた鍋、サラダ、鶏の唐揚げ、チャーハンでした。生徒と職員を合わせた50人くらいの男たちで食べました。伝統で送別会では後輩たちが出し物をします。漫才やコント、手品を見せてくれたり、先輩たちへ替え歌を披露してくれた人もいました。写真は2人羽織でクリームパンを食べる様子。


寮の先生方から一言ずつ話してもらった後、3年生からも一言ずつ後輩へメッセージをもらいました。
普段は言わないことを話す3年生。泣いてしまう後輩もいました。


寮監の先生へ感謝の花束が渡されて、全員で写真を撮りました。
笑って泣いて、とても思い出に残る送別会でした。


夕食は1・2年生が用意してくれた鍋、サラダ、鶏の唐揚げ、チャーハンでした。生徒と職員を合わせた50人くらいの男たちで食べました。伝統で送別会では後輩たちが出し物をします。漫才やコント、手品を見せてくれたり、先輩たちへ替え歌を披露してくれた人もいました。写真は2人羽織でクリームパンを食べる様子。


寮の先生方から一言ずつ話してもらった後、3年生からも一言ずつ後輩へメッセージをもらいました。
普段は言わないことを話す3年生。泣いてしまう後輩もいました。


寮監の先生へ感謝の花束が渡されて、全員で写真を撮りました。
笑って泣いて、とても思い出に残る送別会でした。
[みさわ]
2010年02月27日
女子寮 3年生送別会
女子寮でも、3年生の送別会が行われました。

飾りつけされたミーティングルームに、寮生24人と女性職員(+寮監)9名が集まりました。メニューは、グラタン、野菜スープ、お好み焼き、手羽の唐揚げ、サラダ。1、2年生が協力して準備してくれました。

「いただきます」をしてから、食事をいただきながら様々なプログラムが行われました。1年生からは愛農を舞台にした劇と3年生への一言。2年生からはショートコントと替え歌。

3年生からは、後輩への想いを込めた替え歌と、スライドショーが披露されました。右側はデザートの巨大パフェ。

寮監をはじめ、職員からもギターに合わせた歌、替え歌、クイズなどの出し物がありました。
どのプログラムも盛り上がり、ミーティングルームは熱気に包まれました。

毎年恒例の腕相撲大会、かくれんぼも行われました。腕相撲大会では3年生のMさんが見事に優勝。
遊んだあとは、寮監の先生から卒業生へメッセージ。一人一人に想いを込めてお話しされました。そして、最後に卒業生一人一人から、後輩・職員に向けて一言。女子寮で嬉しかったこと、苦しかったこと、謝罪の言葉、励ましの言葉、感謝の言葉、が語られ、涙あり笑いありの時間となりました。
集合写真撮影、2年生代表の挨拶。最後に讃美歌405番「また会う日まで」を歌い、ついに3年生が寮をあとにしました。笑顔でおくり出す人、涙のとまらない人、様々でした。
最後に3年生と思い出深い時間を過ごすことが出来ました。
今夜から、寮では1、2年生のみでの生活が始まります。
飾りつけされたミーティングルームに、寮生24人と女性職員(+寮監)9名が集まりました。メニューは、グラタン、野菜スープ、お好み焼き、手羽の唐揚げ、サラダ。1、2年生が協力して準備してくれました。
「いただきます」をしてから、食事をいただきながら様々なプログラムが行われました。1年生からは愛農を舞台にした劇と3年生への一言。2年生からはショートコントと替え歌。
3年生からは、後輩への想いを込めた替え歌と、スライドショーが披露されました。右側はデザートの巨大パフェ。
寮監をはじめ、職員からもギターに合わせた歌、替え歌、クイズなどの出し物がありました。
どのプログラムも盛り上がり、ミーティングルームは熱気に包まれました。
毎年恒例の腕相撲大会、かくれんぼも行われました。腕相撲大会では3年生のMさんが見事に優勝。
遊んだあとは、寮監の先生から卒業生へメッセージ。一人一人に想いを込めてお話しされました。そして、最後に卒業生一人一人から、後輩・職員に向けて一言。女子寮で嬉しかったこと、苦しかったこと、謝罪の言葉、励ましの言葉、感謝の言葉、が語られ、涙あり笑いありの時間となりました。
集合写真撮影、2年生代表の挨拶。最後に讃美歌405番「また会う日まで」を歌い、ついに3年生が寮をあとにしました。笑顔でおくり出す人、涙のとまらない人、様々でした。
最後に3年生と思い出深い時間を過ごすことが出来ました。
今夜から、寮では1、2年生のみでの生活が始まります。
[矢野]
2010年02月26日
最近の作物部
作物部では、昨年みんなで育てたお米と大豆を使って、味噌をつくりました。

農産加工室で、実習の時間を待つすり鉢とすりこ木です。


こちらは、月曜日から2日間かけてできあがった米糀(こめこうじ)です。


こちらは、大豆(品種はフクユタカ)です。冬の間、唐箕(とうみ)と手作業でみんなで選別しておいたものです。これを1昼夜水につけます。水は、この辺でおいしいとされる山の水(権現さまの水)をくんできました。


水を吸った大豆は、2倍以上の大きさにふくらみます。
これらの材料を使って、2斗樽(36リットル)に仕込みました。分量は、大豆9キロ、米糀9キロ、塩4,5キロです。味噌は、大豆が糀菌などにより発酵されて熟成していきます。糀菌の後にその土地の菌が入ってきて働くので、そこでしかできない味になるのです。できあがりは、40キロくらいです。




朝から4~5時間かけてゆっくりと煮た大豆を、すり鉢とすりこ木でつぶしていきます。とても根気のいる、時間のかかる作業です。コツコツ作業をすすめます。

糀は、塩と合わせておきます。


つぶした大豆は、塩と合わせた糀と混ぜ、もみこんでいきます。

材料が全て混ぜ合わさったら、玉をつくり、樽の中に空気が入らないように投げ込みます!

最後に表面をならして、ふり塩をして重石をのせて仕込み終了です。半年ほどで出す予定です。

農産加工室で、実習の時間を待つすり鉢とすりこ木です。


こちらは、月曜日から2日間かけてできあがった米糀(こめこうじ)です。


こちらは、大豆(品種はフクユタカ)です。冬の間、唐箕(とうみ)と手作業でみんなで選別しておいたものです。これを1昼夜水につけます。水は、この辺でおいしいとされる山の水(権現さまの水)をくんできました。


水を吸った大豆は、2倍以上の大きさにふくらみます。
これらの材料を使って、2斗樽(36リットル)に仕込みました。分量は、大豆9キロ、米糀9キロ、塩4,5キロです。味噌は、大豆が糀菌などにより発酵されて熟成していきます。糀菌の後にその土地の菌が入ってきて働くので、そこでしかできない味になるのです。できあがりは、40キロくらいです。




朝から4~5時間かけてゆっくりと煮た大豆を、すり鉢とすりこ木でつぶしていきます。とても根気のいる、時間のかかる作業です。コツコツ作業をすすめます。

糀は、塩と合わせておきます。


つぶした大豆は、塩と合わせた糀と混ぜ、もみこんでいきます。

材料が全て混ぜ合わさったら、玉をつくり、樽の中に空気が入らないように投げ込みます!

最後に表面をならして、ふり塩をして重石をのせて仕込み終了です。半年ほどで出す予定です。
{タサカ}
2010年02月25日
卒業旅行
今日は44期生の卒業旅行
朝からバスに乗り込み、長島スパーランドに行ってきました。
お天気もちょうど良く、絶好の遊園地日和。
中にはすべての絶叫系コースターを制覇した人もおり、
みな遊園地を満喫していました。
夜は津市にあるモクモクファームのレストランで自然食に舌鼓をうち
本当に楽しい卒業旅行でした。
こうして卒業前の一つひとつの行事がこなされていきます。
〔川上〕