2010年02月26日
最近の作物部
作物部では、昨年みんなで育てたお米と大豆を使って、味噌をつくりました。

農産加工室で、実習の時間を待つすり鉢とすりこ木です。


こちらは、月曜日から2日間かけてできあがった米糀(こめこうじ)です。


こちらは、大豆(品種はフクユタカ)です。冬の間、唐箕(とうみ)と手作業でみんなで選別しておいたものです。これを1昼夜水につけます。水は、この辺でおいしいとされる山の水(権現さまの水)をくんできました。


水を吸った大豆は、2倍以上の大きさにふくらみます。
これらの材料を使って、2斗樽(36リットル)に仕込みました。分量は、大豆9キロ、米糀9キロ、塩4,5キロです。味噌は、大豆が糀菌などにより発酵されて熟成していきます。糀菌の後にその土地の菌が入ってきて働くので、そこでしかできない味になるのです。できあがりは、40キロくらいです。




朝から4~5時間かけてゆっくりと煮た大豆を、すり鉢とすりこ木でつぶしていきます。とても根気のいる、時間のかかる作業です。コツコツ作業をすすめます。

糀は、塩と合わせておきます。


つぶした大豆は、塩と合わせた糀と混ぜ、もみこんでいきます。

材料が全て混ぜ合わさったら、玉をつくり、樽の中に空気が入らないように投げ込みます!

最後に表面をならして、ふり塩をして重石をのせて仕込み終了です。半年ほどで出す予定です。

農産加工室で、実習の時間を待つすり鉢とすりこ木です。


こちらは、月曜日から2日間かけてできあがった米糀(こめこうじ)です。


こちらは、大豆(品種はフクユタカ)です。冬の間、唐箕(とうみ)と手作業でみんなで選別しておいたものです。これを1昼夜水につけます。水は、この辺でおいしいとされる山の水(権現さまの水)をくんできました。


水を吸った大豆は、2倍以上の大きさにふくらみます。
これらの材料を使って、2斗樽(36リットル)に仕込みました。分量は、大豆9キロ、米糀9キロ、塩4,5キロです。味噌は、大豆が糀菌などにより発酵されて熟成していきます。糀菌の後にその土地の菌が入ってきて働くので、そこでしかできない味になるのです。できあがりは、40キロくらいです。




朝から4~5時間かけてゆっくりと煮た大豆を、すり鉢とすりこ木でつぶしていきます。とても根気のいる、時間のかかる作業です。コツコツ作業をすすめます。

糀は、塩と合わせておきます。


つぶした大豆は、塩と合わせた糀と混ぜ、もみこんでいきます。

材料が全て混ぜ合わさったら、玉をつくり、樽の中に空気が入らないように投げ込みます!

最後に表面をならして、ふり塩をして重石をのせて仕込み終了です。半年ほどで出す予定です。
{タサカ}
Posted by 愛農高校 at 10:00│Comments(0)
│作物部
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