2009年07月14日
合同ミーティング
今日は今学期最後の合同ミーティング(月1回/男子寮・女子寮合同/20時~21時すぎ)が行われました。


讃美歌358番を歌い、聖書はヤコブの手紙2章1-13節が読まれて、ミーティングが始まりました。
そのあと、「話してガッテン」。各学年順番が回ってきた人が自分の話をします。
〈1年生〉
Nさんは地元広島県について、名所や食べ物を紹介してくれました。Aくんは、愛農の寮生活を通して、母親のありがたさを感じたり、友達と深く関わったりするようになったことが、中学時代と大きく変わったことだと話してくれました。
〈2年生〉
Sくんは愛農生活の目標として、ラグビーと軽音をひきつづきがんばりたいということ、Aくんは愛農にきて変わったこととして①体格②仕事をなしとげられるようになってきた とういことを話してくれました。
〈3年生〉
Aさんは日曜日に参加した伊賀地区人権フェスティバルについて紹介してくれ、それに参加した感想として、小中学時代に取り組んでいた人権問題に、再びもっと関わっていきたいとの想いを伝えてくれました。Sくんは男子寮の問題について話してくれ、ただ表面的な解決を目指すのではなく寮生が成長できるようは解決をめざしたいと語ってくれました。
話してガッテンのあとは、寮の各係からの報告を各副棟長が発表。
その後、あと数日で責任を終える各寮の棟長、副棟長が今の想いをのべてくれました。
〈女子寮〉
副棟長:「みんなでつくる寮」を目標に、そのために個人の意識をどうやったら高められるかを模索してきた。一人一人がもっと考える機会があれば寮はもっとよくなる。学年を気にせずに話し合うことが必要。
棟長:楽しく健康で安心できる寮を目指してきた。みんなの笑っている顔・楽しそうな顔を見ると安心してうれしかった。棟長を通して自分自身にもいろいろな変化があった。同期に助けられ、後輩がついてきてくれて自分がやってこれた。終わってからが大事だと思うので、2学期以降学んだことを生かしていきたい。
〈男子寮〉
副棟長:大変なことだらけだったがいろいろなことを学ばせてもらった。その中の1つは、「人は変われるけれど、変えられない」ということ。人が変わる力は一人一人の中に与えられており、変わることをその人自身が「求める」かどうかが重要。求めれば変わることができ、実りも豊かになる。寮生のみんなに自分が望むことがあるとすれば、「求めること」と「感謝すること」。
棟長:いろいろな体験をさせてもらって寮を見る視野が広がり、自分の行動が前より見えてきた。今まで自分がどれだけ迷惑をかけてきたかを感じ、この立場にならないと相手の気持ちを考えられなかった自分が悔しい。この役目を終えてからが大事だと思う。相手の立場を考えることを大切にしていきたい。
寮監からの話では、「卒業の意味」は何かの技術や知識を身につけたこと、立派に成長したことを喜ぶことにあるのではなく、そこに在籍している間の時間・空間をどれだけ一生懸命すごせたかにある、ということが語られ、長いようであっというまの愛農での3年間、ここでしかできないことに一生懸命とりくんでほしいとの語りかけがありました。
最後に讃美歌354番を歌い、ミーティングを終えました。
讃美歌358番を歌い、聖書はヤコブの手紙2章1-13節が読まれて、ミーティングが始まりました。
そのあと、「話してガッテン」。各学年順番が回ってきた人が自分の話をします。
〈1年生〉
Nさんは地元広島県について、名所や食べ物を紹介してくれました。Aくんは、愛農の寮生活を通して、母親のありがたさを感じたり、友達と深く関わったりするようになったことが、中学時代と大きく変わったことだと話してくれました。
〈2年生〉
Sくんは愛農生活の目標として、ラグビーと軽音をひきつづきがんばりたいということ、Aくんは愛農にきて変わったこととして①体格②仕事をなしとげられるようになってきた とういことを話してくれました。
〈3年生〉
Aさんは日曜日に参加した伊賀地区人権フェスティバルについて紹介してくれ、それに参加した感想として、小中学時代に取り組んでいた人権問題に、再びもっと関わっていきたいとの想いを伝えてくれました。Sくんは男子寮の問題について話してくれ、ただ表面的な解決を目指すのではなく寮生が成長できるようは解決をめざしたいと語ってくれました。
話してガッテンのあとは、寮の各係からの報告を各副棟長が発表。
その後、あと数日で責任を終える各寮の棟長、副棟長が今の想いをのべてくれました。
〈女子寮〉
副棟長:「みんなでつくる寮」を目標に、そのために個人の意識をどうやったら高められるかを模索してきた。一人一人がもっと考える機会があれば寮はもっとよくなる。学年を気にせずに話し合うことが必要。
棟長:楽しく健康で安心できる寮を目指してきた。みんなの笑っている顔・楽しそうな顔を見ると安心してうれしかった。棟長を通して自分自身にもいろいろな変化があった。同期に助けられ、後輩がついてきてくれて自分がやってこれた。終わってからが大事だと思うので、2学期以降学んだことを生かしていきたい。
〈男子寮〉
副棟長:大変なことだらけだったがいろいろなことを学ばせてもらった。その中の1つは、「人は変われるけれど、変えられない」ということ。人が変わる力は一人一人の中に与えられており、変わることをその人自身が「求める」かどうかが重要。求めれば変わることができ、実りも豊かになる。寮生のみんなに自分が望むことがあるとすれば、「求めること」と「感謝すること」。
棟長:いろいろな体験をさせてもらって寮を見る視野が広がり、自分の行動が前より見えてきた。今まで自分がどれだけ迷惑をかけてきたかを感じ、この立場にならないと相手の気持ちを考えられなかった自分が悔しい。この役目を終えてからが大事だと思う。相手の立場を考えることを大切にしていきたい。
寮監からの話では、「卒業の意味」は何かの技術や知識を身につけたこと、立派に成長したことを喜ぶことにあるのではなく、そこに在籍している間の時間・空間をどれだけ一生懸命すごせたかにある、ということが語られ、長いようであっというまの愛農での3年間、ここでしかできないことに一生懸命とりくんでほしいとの語りかけがありました。
最後に讃美歌354番を歌い、ミーティングを終えました。
[矢野]
Posted by 愛農高校 at 20:00│Comments(0)
│寮
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。