2009年06月24日
2年生朝拝
今日は四国から来たH君の、自分紹介の朝拝でした。


H君の好きな食べものはトマトとうどん、嫌いなものはブロッコリー、また、趣味はおもしろい話をしたり聞いたりすることなどです。
続いて、小学生の頃から続けている剣道について話してくれました。剣道は、常に変化する相手に自分を適応させながら戦う武道であること。体の小さな者でも工夫して強くなることができること。そのために子どもの頃足さばきを徹底的に練習したこと。黒板に図を書いて防具の説明もしてくれました。
そのころ剣道の先生に聞いた教訓は、「相手より遠く、自分より近い間合い」をとれ、ということでした。これには深い意味があるそうです。また、もうひとつは「手で打つな、足で打て。足で打つな、腰で打て。腰で打つな、心で打て」というもので、これにはそんなに意味はないと思っているそうです(?)。
稽古するには、なにか目指すものが必要で、H君は、常に「よりよき一本」を目指してがんばってきたそうです。小学校1年生から3年生くらいまでは剣道が嫌でしたが、続けるうちにだんだんと強くなり、剣道が好きになっていったので、今愛農高校でやっているラグビーも、今はあんまり好きではないが、強くなって、もっと好きになりたい、ということでした。
ひとつのことにねばり強く取り組むことでそのことの良い面が見えてきたり、成長した自分に気付いたりと、H君の人柄が伝わってくる朝拝でした。


H君の好きな食べものはトマトとうどん、嫌いなものはブロッコリー、また、趣味はおもしろい話をしたり聞いたりすることなどです。
続いて、小学生の頃から続けている剣道について話してくれました。剣道は、常に変化する相手に自分を適応させながら戦う武道であること。体の小さな者でも工夫して強くなることができること。そのために子どもの頃足さばきを徹底的に練習したこと。黒板に図を書いて防具の説明もしてくれました。
そのころ剣道の先生に聞いた教訓は、「相手より遠く、自分より近い間合い」をとれ、ということでした。これには深い意味があるそうです。また、もうひとつは「手で打つな、足で打て。足で打つな、腰で打て。腰で打つな、心で打て」というもので、これにはそんなに意味はないと思っているそうです(?)。
稽古するには、なにか目指すものが必要で、H君は、常に「よりよき一本」を目指してがんばってきたそうです。小学校1年生から3年生くらいまでは剣道が嫌でしたが、続けるうちにだんだんと強くなり、剣道が好きになっていったので、今愛農高校でやっているラグビーも、今はあんまり好きではないが、強くなって、もっと好きになりたい、ということでした。
ひとつのことにねばり強く取り組むことでそのことの良い面が見えてきたり、成長した自分に気付いたりと、H君の人柄が伝わってくる朝拝でした。
〈タサカ〉
Posted by 愛農高校 at 09:28│Comments(0)
│45期
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