2009年05月13日
2年生朝拝

今日の朝拝は45期生のOさんの当番でした。
今日の朝拝は、Oさんがゴールデンウィークに実家には帰省せず、長野県の宮下さんのお宅で農家実習をしたことについて話していました。
宮下さんのお宅には、何人かの従業員の方がいて、そのうちの一人のIさんと話したことからOさんは自分のことについて考えたそうです。自分の行動や物事についての判断や意志決定というのは、「発端→状況判断→意志決定→行動という」一連の流れの中で起こってるという話から、Oさんはこの流れの中で状況判断がというのが最も大切なことなのではないかと考えたようです。
この状況判断の幅を広げれば、人間はうまく行動していくことができる。そして、この幅を広げるためにOさんはいろんな人と会話をし、いろんな考え方を得ているようです。
強く前に進んでいける人になりたい、と語るOさん。
たくさんの人の考え方の中から自分にとっての最良の考え方、状況について、いかに客観的に判断できるか。Oさんの理想とする人間像への道のりは、まだ歩み始めたところのようです。
愛農の忙しい日々の中、Oさんは前夜に今日の朝拝で話す内容を考える予定だったそうですが、眠さには勝てず、寝てしまったようですが、なかなか聞いている方にも考えさせる朝拝の内容だったと思います。
[三野]
Posted by 愛農高校 at 20:20│Comments(0)
│45期
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