三年生朝拝 III

愛農高校

2009年05月09日 14:34


讃美歌  2編188番   「きみのたまものと若い力を」
聖書   箴言4:25・26 「目をまっすぐ前に注げ。
 あなたに対しているものにまなざしを正しく向けよ。」他

3年生朝拝の3番バッターは岡山県出身、M君です。
彼は愛農高校に入学して以来、中学の頃と比べてできるようになったことを発表してくれました。

料理:愛農に入るまではラーメンすら作ったことがなかったが、今ではラーメンは愚か学園祭の時などはケーキまで焼けるようになった。
ラグビー:1年生の頃はひどくて、練習も辛いしいつも泣いてばかりいたが3年まで続けてやっと人に見せれるくらいになった。
ベース:1年の終わりから軽音部の先輩に誘われて始めた。愛農に入ってはじめて夢中になれたこと。
鶏の解体:(養鶏部に入り)はじめのうちは生命を重んじられるよいものと思っていたが、今は逆。
小説:家にいる時はゲームばかりしていたが、愛農には出来ないので小説を読むようになった。推理小説・ミステリーが多いが50冊は読んだと思う。

次は愛農に入って良くなったことです。

勉強→自らするようになった。中学の時は全くそんなことはなかった。
筋力→ラグビーをしていると身に付く。
精神力→これは、愛農に入って一番強くなったこと。ラグビーは本当に練習が辛くて嫌なことの連続だったが、今になって良かったと思える。寮生活を通して良く考えるようになった。以前は人との関わりも薄く、あまり考えなかったが、寮生活ではそうできない。
責任感→愛農は行事が多く、色々なことを任せられる。なので責任感が身に付いた。

これらは、もし自分が愛農に入っていなければ身に付かなかったこと。後輩の皆さんも是非一つでもいいので集中できるものを見つけて欲しい。
1年生も部活に是非入って、自分を鍛えていって欲しい。できれば小説を読むようになって欲しい。

以上です。

〔川上〕

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